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| ホーム>レストランレビュー>Aquitaine | |||||||||||
| Aquitaine 569 Tremont St., Boston *TオレンジラインBack Bay駅 営業時間:ディナー5pm〜10pm(日〜水) 5:30pm〜11pm(木〜土) ブランチ10am〜3pm(土日) Tel. (617) 424-8577 |
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2000年12月 |
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フレンチって世界の三大料理のひとつとか 言われながらあまり縁がないんだよね。こってりし過ぎているとか、堅苦しいとか、どことなく近寄り難い。でも、アクイテンはいつも大人気。週末にはわざわざ遠くからお客さんがくるし、ウイークデイの閉店近くは近所に住んでいるレギュラー達が過半数を占める。DJがミックスしたノリノリの音楽をバックにスタッフとゴシップをする若くてファンキーなサウスエンダーだ。旅慣れた彼らはよく「ここはパリとそっくり!」と感嘆すると言う。PR担当者がボストンでNo.1のフレンチビストロだと自慢するのも納得。オープンしてから2年の間、シェフ/オーナーのセス・ウッズさんは少しずつメニューを磨いてきた。レギュラーが多いので、ハズレがあってはならない。今ではどの料理も根強いファンがいる。まずは人気アペタイザーのMussels L'Aquitaine($10)を試した。驚くほどプリッとしたムール貝にちょっと酸味があるあっさりしたクリームソース。馴染みのある味だが、洗練されているから飽きない。 Assiette of Duck($9)はパテのトリオ。なめらか〜なフォアグラと、ゴツゴツした田舎風のパテが2種類。マスタード、オニオン、ピクルスとともにトーストかパンにつける。言って見れば「オープンサンド」だが、品が違う。冬場はズッシリしたメインが欲しい。 Steak Frite($22)は名の通りステーキとフレンチフライ。普通の「ミートアンドポテト」と差をつけるのはトリュフが香るソース、カリカリホクホクの(全く油っ気のない)ポテト。Roasted Monkfish($21)はアメリカでは珍しく堂々と背骨つき。一度カリッと焼かれた魚にはバルサミコ酢ベースのソース、背骨についたキャラマライズされた身が特においしい。Pan Seared Sea Scallops($24)も外がカリッと焼かれているが、中はやっと火が通った程度。大きくて新鮮な貝柱をちょうどいい火加減で焼いているからこの最高のコントラストが味わえる。リッチな味なので、コショウを強めに利かせてケジメをつけているのもうれしい。 デザートは冬に似合ったCaramel Bread Pudding($8)がお勧めらしい。カラメル、バナナ、ヘーゼルナッツがパンプディングに温かい雰囲気を与える。かなり大きいのでシェアして、なお温かい雰囲気に浸ってもいい。Creme Brulee($7)はクリーミーなカスタードにカリッとした砂糖まではスタンダードだが、しっとりした洋ナシがアクセントとなっている。 色々食べてみて気付いたのは冬は「焦げ目」がおいしいと言うこと。このレストランはこれをMonkfishにもScallopsにもBread PuddingにもCreme Bruleeにもうまく取り入れており、私はこのテクをぜひマスターしたいと思った。 |
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