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| Finale One Columbus Ave. (Four Seasons Hotel裏) *TグリーンラインArlington駅 営業時間:11:30am〜11pm(日火水) 11:30am〜10pm(月)11:30am〜12am(木金土) Tel. (617) 338-3095 |
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“手頃な贅沢”を味わおう! 2000年11月 |
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バレエやオペラを楽しんだあと、ちょっと甘いものを一口食べて余韻に浸りたい。 でも、せっかくお洒落をしているのにダンキンドーナツじゃ芸にならない。そんな時にピッタリなのが「デザーテリー」フィナーレ。キャンドルライトが灯るゆったりとしたラウンジでベルベットのクッションに腰をかけ、ワインを片手にデザートを楽しめる。値段だけをみると驚くほど高いが、10ドルちょっとでここまでリッチな気分を味わえるのはそれこそ「手ごろな贅沢」ではないかとオーナーのキム・ムーアさんは言う。ハーバード・ビジネス・スクール出身の彼女はこのコンセプト自体を広めたいと話すが、レギュラーが多いと言うことは、お客さんたちもこのコンセプトに納得していることでしょう。素晴らしい数々のデザートを作るのは、花形シェフ、ニコール・コーディーさん。 私は思いっきり億万長者気分が味わいたくて、たくさんの種類を試すことができるCoffee Connection($13.95)(写真上)を注文した。お皿の上で一番存在感があるのはピラミッド型のチョコレートムースだが、見かけとは逆に口あたりは軽くて少しだけヘーゼルナッツが香る。これに対してファッジケーキはずっしりと重くて味も濃厚。バニラアイスクリームは香りが複雑でフルーティー。ホワイトチョコレートのサンドはレモンクリームが挟まれており気分転換になる。 お皿の真ん中にちょこっとだけクリームブリュレのサンプルがある。これらが中心となっているが、たくさんの「おまけ」がつくのが何よりうれしい。アイスクリームは薄〜く焼いたチョコレートクッキーのカップに入っており、このクッキーは口の中でスッと溶ける。これに対して、お皿を覆うようにして出てくる板状のチョコレートクッキーはカリッとしてほろ苦い。お皿にはコーヒークリームがかかっており、一番てっぺんにはカラメリーゼされたアーモンドで作った「棒」が飾られている。こんなにたくさんのパーツが一つの皿の上ですっきりと収まるのだから不思議。種類は豊富、盛り付けは奇麗、味はまとまりがある。なるほど、このCoffee Connectionは$13.95の価値がある。「コンセプト」だけではなく「中味」もしっかりしているのがこの店が成功している秘訣でしょう。近いうちハーバードスクエアでも支店が開店するらしい。 なお、チョコレートファンじゃなくてもセレクションは十分にある。オーナーのお勧めはアップルパイ($9.95)。只今りんごの旬らしく、私の隣に座っていた大男も上手にワインを合わせて食べていた。ストロベリーショートケーキ、チーズケーキなどを含めてデザートのタイトルはシンプルだが、何段階にもひねってあるので試すのが楽しみ。何が何でもデザートに賭けている店だが、ウィークデーのランチタイムにはサンドイッチとスープ、「デザート前」は軽く夕食を食べることもできる。私が試したveggie pizza salad($8.95)はサラダとピザが同時に食べられる一品。とにかくおいしい。デザート店でこれだけの料理が出せると言うことはフィナーレはまだまだ奥が深そうだ。 |
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