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Lineage
(シーフード料理)

総合 : ☆☆☆☆
お味 :
☆☆☆☆
雰囲気:
☆☆☆☆
値段 :
☆☆☆☆


住所:242 Harvard Street, Brookline
電話番号:(617) 232-0065
営業時間:
5pm-10pm(月〜木)
5pm-10:30pm(金・土)
5pm-9pm(日)
ブランチ10:30am-2pm(日)
www.lineagerestaurant.com

料理番組やウェブでよく見かける「ニューアメリカン」という料理。世界中の食べ物が溢れるアメリカで、フランス料理やエスニック料理などからヒントを得て作ったのが、この料理のスタイルだ。繊細で健康的、そして素材の味を生かしたのが特徴だ。

夫婦で経営しているという、クーリッジコーナーにあるレストラン“Lineage”。店内はとてもシンプルながらも、キャンドルなど、隅々まで配慮が行き届いている。一歩足を踏み入れると雑踏とした外の雰囲気を一瞬で吹き飛ばしてくれる、落ち着いたお店だ。

オーナーのJeremy Sewallさんは若くしてヨーロッパ各地で修行を積んだセレブリティーシェフ。もともとHotel Commonwealth内にあるレストランGreat Bayがオープンする際、エグゼクティブシェフとして迎えられ、同店を軌道に乗せたところで、今度は長年の夢であった自分のレストラン“Lineage”を一年半前にオープンさせた。

新鮮なロブスターを使った、Spicy Lobster Tacos ($12)は、ロブスターの甘みに、ハーブの風味とマンゴーの酸味がきいた一品。赤、緑、黄と、見た目も楽しい。次のTuna Tartare ($14)は細かく切った生のツナにごま油の風味がきいており、洋風ながらも日本人にはおなじみの味。この店のおすすめはChilled Maine Crab Salad ($12)。カニの甘みときゅうりのあっさり感が調和している。下に広がるガスパッチョはスペイン料理。トマトのやさしい酸味が夏らしく、サラダの味を引き立てる。お待ちかねのアントレーには、ぜひCousin Mark's Day Boat Lobster ($32)を。ロブスターといえば、丸ごとゆでたのをガブリといくのがボストンらしいが、ここではちょっと洗練されたものをチョイス。海草と一緒に茹でられ、海の味がするプリプリのロブスターと、スタッフィング、インゲンやとうもろこしなどの夏色野菜をクリーミーなソースでいただく。ロブスターは部位で味が違い、一番上に重ねられたハサミの部分が一番柔らかくて甘い。最後のデザートにはこのお店自慢のButterscotch Pudding ($7)を忘れずに。これはもちろんオーナーの奥様の作品で、濃厚ながらも後口さっぱりの繊細な味はさすがボストン一に選ばれるだけある。上にちりばめられたピーカンの歯ごたえと香ばしさもこの傑作の決め手だ。

世界中の料理に影響を受けながら、前衛的なシェフのアイデアによって開拓され続けるニューアメリカンキュイジーヌ。ここ、ボストンだから食べられる地域の旬の材料をふんだんに使った、新しいアメリカンスタイルのシーフードを食べに出かけよう。

Cousin Mark's Day Boat Lobster ($32) Heirroom Tomato and Fresh Mozzarella Salad ($32)
Tuna Tartare ($14)
Spicy Lobster Tacos ($12)
Butterscotch Pudding ($7)
Chilled Maine Crab Salad ($12)
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