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| ホーム>レストランレビュー>Tangierino | |||||||||||
| Tangierino 83 Main St., Charlestown TオレンジラインCommunity College下車徒歩10分 営業時間:5:30pm-10:30pm(月曜定休) Tel. (617) 242-6009 |
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魅力ある異国の味 2003年6月 |
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重いドアを開けて一歩入れば、そこはエキゾチックな空気が漂うモロッコの世界。「本格的なモロッコレストランをボストンに開きたい」というモロッコ人のオーナー兼シェフのSamad Naamadさんが、10年以上のレストランビジネスを経て、ドイツ人の奥さんHeikeさんと共に2年前にTangierinoをオープン。赤色の壁に掛かるアートと装飾された鏡、天井からつり下がるいくつものランタン、ゆったりと座れるソファー、ドレープが美しい赤いカーテン、タイルのモザイク・テーブルと、全ての家具や小物はモロッコから取り寄せており、店内のデザインとインテリアはどこを眺めても徹底されている。伝統的モロッコ料理とコンテンポラリーなフランス風モロッコ料理の数々が並ぶメニューから、前菜にまず伝統的料理の一つChicken Bistilla ($11)を試した。Phyllo生地のパイの中に、刻んだ甘いアーモンド、シナモンを混ぜたチキンがたっぷり詰まっている。ミント入りヨーグルトクリームを付ければ肉の甘味が押さえられ、またお皿にデコレーションされたシナモンと粉砂糖をまぶせばより甘味が効いて、デザートにもちょうどいいと思う程。Three Layer Tuna Tartar ($12.50)(写真上右)はコンテンポラリーな一品で、Harrisaと呼ばれるモロッコ独特の37種類のスパイス、玉ねぎのみじん切りなどで辛味を効かせたYellow Fin Tunaに、マンゴー、きゅうり、ミント、セサミ、そしてゴートチーズをからませたアボカドサラダが層になっている。スパイシーなTartarとほんのり甘いサラダが絶妙にマッチしている。 メインは伝統的クスクス料理から、Couscous Bidaoui ($23)(写真中央)を頂いた。バターナット・ スクワッシュ、ボウフウ、かぶら、ニンジン、ひよこ豆、ズッキーニ、赤玉ねぎなど、ブレイズドされた7種類の野菜とラムのすね肉が、クスクスの上にのっている。「ここで働き始めるまで、クスクスを美味しいと思ったことはなかった」とウェイターのCogradさんの言う通り、蒸したクスクスはまるでふかふかのクッションのよう。野菜は甘味と風味が保たれてホクホクとしている。ブレイズドされた柔らかいラム肉は、添えられたキャラメライズド・ オニオンとレーズンの甘味がからまり抜群の美味しさ。 ![]() 食後どんなにお腹が一杯になっても、必ず飲んで欲しいのがMint Tea ($ )。中国緑茶にフレッシュミントの葉をたっぷり入れて、砂糖で甘味を付けたMint Teaは、消化を助け、胃やお腹の不快な満腹感を和らげてくれる。お茶を高いところから注ぐのは空気を入れて泡を立てた方がより一層美味しくなるからとのこと。繊細なデザインのティーポットとグラスも魅力的。お茶を飲み少し胃が落ち着いた頃、デザートのApple Strudel ($ )(写真上左)が運ばれてきた。ナツメグ、レーズン、シナモンでしっかりと味付けされた林檎がPhyllo生地のパイに包まれ、レモンシャーベットがのっている。全体にチェリーソースがかかっており、色もとてもきれい。 ラウンジでは一種の文化でもあるShisha(水ギセル)を試してみよう。(先月5日を期にボストン市内の全てのレストランやバーが禁煙になり、継続申請の許可を現在待っている。)糖蜜に煙草を混ぜ、そこにジャスミン、オレンジ、イチゴ、ミントなどの風味を加え、水の入った瓶を通してパイプから吸う。煙草を一切吸わない人でも、食後のエンターテインメントとして楽しむことができる。モロッコの食と文化を満喫できるレストラン、是非一度お試しを。 |
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