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Pearl Harbor
Josh Hartnett |
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「パール・ハーバー」では、主役ベン・アフレックのあくまでもハンサムで勇敢なヒーローの横で、少しばかり照れ屋で、ベンのあとを追っている弟分のパイロットの役を熱演しているジョッシュ・ハートネット。独特の濃い眉毛と眠たげな目にがっしりとした体格が、パワフルなセックス・アピールを放っているミネソタはセントポール市生まれの22歳である。カジュアルなグレーのシャツ、胸もとから下に着ているグリーンのTシャツがのぞき、GIカットの超ショート・ヘアーが健康優良児のようなスタイルで会見に現われ、居心地悪そうに質問に答える態度が、自分は有名人でもスターでもないと訴えているようで、何ともほほ笑ましい。この映画で一躍“スター”になりそうだと言われていますが、心の準備のほどはいかがですか? 「今アフリカのモロッコで『ブラック・ホーク・ダウン』という映画のロケに参加しているのだけど、もしアメリカで妙に騒がれ出したらこのままアフリカにとどまっていたいな。ベンは本物のスターで、それなりのオーラがあるけれど、僕はまだハリウッドの実態もビジネスの仕組みも分っていない田舎者だから、そういう推測を信じたくもないし、その上僕は役の上の男とは違って憶病だから考えただけでもこわくなってくる」。 役作りのための一週間の新兵特訓シゴキは堪えましたか? 「俳優用だから適当にはしよった訓練だと思わないでくれ。ものすごい日課で朝暗いうちから泥の中を這いまわり、食事もカンヅメ程度。夜は石のように固いベッドに冷たい毛布という本格的な内容で肉体も鍛えられたが、根性みたいなやる気が出てきたのはプラスだった。加えて共演者たちを知る良い機会にもなったしね。スターというのはただ演技力とか外見のみでなく、リーダーシップに富んでいるということも知った。ベンは僕たちがへこたれていると励まし他人の世話も積極的にするし、今モロッコで共演中のユワン・マグレガーも同様に天性の親分肌のようなものを持っている」。 制服を着ると愛国精神がたぎりますか 「僕は中西部に育ったが両親は非常にリベラルな考え方の持主で、家では民主党の支持が圧倒的だったが、この映画で戦争の恐ろしさを知り、退役軍人などの話を聞いているうちに軍事力の必要性にも気が付き、同時に愛国心もずっと強くなったんだ。制服はその頂天にある小道具で、僕は国のために戦おうと言うスピリットを実感したほどだ」。 「バージン・スイサイド」のような独立系の映画と今回のブロックバスター作品と比べての感想を。 「『バージン・スイサイド』のソフィア(コッポラ監督)とは毎日、毎日、話し合い、意見を交換してまるで姉弟みたいに親しい仲になったし、撮影現場も家族の集まりのようななごやかな雰囲気だった。ところがマイケル(ベイ監督)は自分のビジョンをつらぬくタイプで、そうでなくてもアクション場面の総指揮に忙しく、たまに僕が自分で考えたアイディアで演技をしてみたりすると、違う! 違う!とどなられてしまう。全く異ったタイプの映画にそれに適応した監督の采配だから、僕にとっては信じられない程の良い経験になったことは確かだ」。 ところで3人の妹弟は全員イニシアルが“J”なのですね。 「妹がジェシカ、弟がジェイクとジョーで4人そろって“J・H”のイニシアルなのだが、母は今だに僕たちの名前を間違えて呼ぶんだ。みんなスポーツ好きで泥だらけになっての毎日だったが母は決して文句を言ったりしない、自由で健康的な家庭を作ってくれた。僕は『スター・ウォーズ』の大ファンで、ジェダイ・ファイターズごっこばかりしていたから今回のパイッロットの役は夢がかなったようなものだった」。 “ティーン・ピープル”誌の“21歳以下の最もホットな21人”に昨年選ばれていましたがその時の反応は? 「テレビの『ドウソンズ・クリーク』のオーディションに6回も応募して、その度に不合格だった、などと書かれたりして、バツが悪いばかりだった。6回もトライなんかしていないし、既に21歳の最年長だったからね」。 高校時代はどんなものでしたか? 「勉強はできなかったけれどスポーツは得意だった。プロのフットボール選手を目指していたけれど、膝の故障で大学の奨学金もあきらめなくてはならなかった。ニューヨークのパーチェス大学に入学したものの数学期で止めてしまったのは、TVドラマの『クラッカー』(97〜98年)の役を得て、すかっり演技の方に興味が移ってしまったからだが、現在の仕事から学校に通う以上の貴重な体験を通して、学び続けていくつもりだ」。 ちなみに今のところガールフレンドはいないそうである。 |
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