暑い日が続いている。こんな時にはサラダのように簡単な調理で、あっさりしたものが食べたい。しかしグリーンサラダばかりでは消化に悪いし、体を冷やしすぎることにもなりかねない。また活動的な夏には、適度なカロリーを油や砂糖ではなく穀物から取ることも必要だ。そこで今回は、ミドルイースタン・クスクスを使ったサラダを紹介しよう。小粒の真珠の形をしたミドルイースタン・クスクスはイスラエリ・クスクスとも呼ぶが、実は本当のクスクスではない。だからパール・パスタという別名もある。本当のクスクスは、セモリナ粉を挽いて水と混ぜ、回転するドラムの中でビーズ大の粒状にした後、蒸して乾燥させたものだ。
一方ミドルイースタン・クスクスは固い小麦を製粉して真珠状にし、色と香付けのためにトーストしてある。米が不足した1950年代のイスラエルで発明されたそうで、野菜といっしょに炒めて食べられることが多い。
さてこのミドルイースタン・クスクスにドライフルーツを混ぜ、梅酢とライムで味付けすると甘酸っぱいサラダのできあがり。ノンオイルなのと、ライムの味が効いて、もったりした食感のクスクスもさっぱり食べられる。ランチにこれだけ食べてもいいし、ポークやチキンの付け合わせにもあう。梅酢が手に入らない場合は塩を適量加え、ライムの量を増やせばいい。クランベリーはかなり酸っぱいので、好みの量を加えるといい。松の実はアクセントに欠かせないので忘れず用意しよう。 |
<材料>(4人分)
ミドルイースタン・クスクス1/2カップ、赤玉ねぎ1/2個、ドライアプリコット3個、レーズン大さじ2、ドライクランベリー大さじ2、ライム1/2個、梅酢大さじ1、松の実(パインナッツ)1/4カップ、パセリ適量、塩適量
<作り方>
1.フライパンを熱し、松の実を入れて、いい香りがしてきつね色になるまで炒る。
2.クスクスをパスタの容量でゆでて冷ます。
3.玉ねぎをみじん切りにする。
4.ドライアプリコットをレーズン大に切る。
5.ボールにクスクス、玉ねぎ、アプリコット、レーズン、クランベリーを入れ、梅酢とライムの絞り汁で味付けする。好みで塩を加えてもよい。
6.容器に盛り、松の実とみじん切りしたパセリを散らす。

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