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小豆
小豆とバナナでつくるローファット・ムース
日本で昔から食べられてきた小豆。大豆やひよこ豆など大粒の豆に比べて、脂肪分が少ない上、腎臓や膀胱、生殖器などの働きをよくする食べものとして薬膳によく使われてきた。
小豆といえば和菓子の材料に使われることが多いが、いかんせん市販の和菓子にはたっぷり砂糖が入っているので、いくら小豆が体に良くても、頻繁に買って食べるのは気がひける。
我が家ではお祝い事がなくても、時折ごはんと一緒に炊いて赤飯にしたり、かぼちゃと一緒に炊いたりしてお惣菜として食べる他、麦飴などの甘味料でおぜんざいや水ようかんなどにして食べる。しかしいつも赤飯かぜんざいでは芸がないし、飽きるというものだ。そこで小豆を洋風のデザートにアレンジできないかと考えた。洋風のデザートなら日本には小豆のアイスクリームがあるが、アイスクリームだと脂肪分が高く、やはりいただけない。洋風でありながら脂肪分が高くならないように工夫したのが、小豆のムース。バナナと組み合わせることで、不思議なことにほんのりチョコレートの味がする。

小豆は市販のゆで小豆を使ってもいいが、砂糖の入っていないものを見つけるのは簡単ではない。小豆は日本食品店だけでなく、ブレッド&サーカスでも手に入るし、大豆などのように前もって水につけておく必要がないので、思い立った時に手軽に煮ることができる。ぜひ挑戦してみてほしい。

<材料>(4人分)
小豆1/3カップ(ゆで小豆を使う場合は1カップ)、アーモンドミルク(砂糖の入っていないもの※)1カップ、バナナ2本、メープルシロップ大さじ2、寒天フレーク小さじ2、塩少々、飾り用のフルーツ(オプション)

<作り方>
1. 分量のアーモンドミルクに寒天フレークを入れてふやかしておく。
2. 水1カップを鍋でわかし、洗った小豆を入れて煮る。水が減って小豆が表面に出ないように、時々さし水をしながら小豆が柔らかくなるまで煮、最後は水分がトロリとした状態になるまで煮る。
3. 2に1と適度にスライスしたバナナ、シロップ、塩ひとつまみを入れて、時々かきまぜながら、バナナが柔らかくなり、寒天が溶けるまで5分ほど煮る。
4. 2を熱いうちにミキサーにかけなめらかなペースト状にする。
5. 4を容器に入れて、冷やし固める。
6. 5を再びミキサーにかけて、ムース状にする。
7. グラスに盛って、好みのフルーツなどを飾る。
※私はPachficのオリジナルを使用。アーモンドミルクというとカロリーが高く思うかもしれないが、これはソイミルクよりも、カロリーも脂肪分も低い。

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